損と嘘

観劇雑記/主にミュージカルのこととか書きます

1789のCDが届いた

1789のCDが届きました。


欲しくて堪らなかったものが手に入る瞬間というのはやはり、興奮しますね。


勿論即itunesに取り込んで聴きましたが、あの帝劇の熱気と当時のドキドキが蘇ってきて、なんとも言えない気持ちになりました。まあ5回しか行けなかったんですけど、今年の春は1789と共にありというか1789のことばかり考えていましたから、リクスーで帝劇行ったこととか落ちた御社のこととか色々思い出したくないことも含めて蘇ってきましたとも。


いや、ロクでもない思い出には即刻別れを告げましょう。その方が人生ハッピーです。これからはイヤホンを通して流れてくる花總まりさんや岡幸二郎さんの歌声に酔いしれていれば良いのです。勿論アルトワ様の登場ナンバーは無限ループ決定です。


そして何より嬉しいのが、私はこの舞台を実際に観に行ったのだ!という事実を噛み締められること。

愚鈍な私はミュージカルという素晴らしい沼に嵌るのがだいぶ遅かったので多くのご馳走を逃しまくってきたんです。今まではCDを手に入れたとしても見知らぬ過去に想いを馳せることしかできなかった、だが!今は!違う!!


私は1789の初演を観ましたよー!!


夜中にハーゲンダッツアイスクリームの期間限定のやつを食べながら1789のCDを聴いていて、「あ、今の自分とても幸せなんじゃないか?…わたし、幸せ!!!!」という多幸感が突然押し寄せてきました。




懸念していた『全てを賭けて』前口上入るか入らないか問題も無事勝ちましたし、歌詞カードには意外とお宝ショットが多いですし、何より贔屓の曲が何万回でも聴けるわけですからこれが2枚で8000円弱とか超良心的だと思います。大満足です。ありがとう。





再演よろしく。